2008年8月4日月曜日

脳の機能について
















本田直之さんの著書「レバレッジ・シンキング」の中で紹介されている

「脳が冴える15の習慣(築山節著)」を読みましたが、目から鱗の話がたくさんありました。

以前勤めていた会社で、上司から

「集中力がない」
「指示忘れが多い」
「すぐに頭が混乱する」

などの指摘を頻繁に受けましたが、この本によると記憶力や集中力、思考力、意欲などが

欠けているときは、日々の習慣がおろそかになっていて、

これらを改善することで解決できることが多いそうです。

日々の習慣とは以下の15の習慣です。

① 脳を活性化する朝の過ごし方
② 生活のどこかに「試験を受けている状態」をもつ
③ 夜は情報を蓄える時間。
④ 家事こそ脳トレ
⑤ 自分を動かすルールと行動予定表をつくる
⑥ 忙しいときほど机の片付けを優先する
⑦ 意識して目をよく動かす
⑧ 報告書、まとめ、ブログを積極的に書く
⑨ メモや写真などを手がかりにして、長い話を組み立てる
⑩ たとえ話を混ぜながら相手の身になって話す
⑪ 適度な運動と腹八分目
⑫ 定期的に脳の画像検査を受ける
⑬ 失敗ノートを書く
⑭ ひらめきは余計なことの中にある
⑮ 人を好意的に評価する

これまで指示を忘れたり、頭が混乱するのは持って生まれたもので、

解決は難しいなぁと思ってましたが、日々の習慣で改善できると知って、

とても前向きな気持ちになりました。

「本って本当にすばらしいですねぇ♪(水野春郎風に....)」(^○^)

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