2008年7月22日火曜日

チーズはどこへ消えた?
















「チーズはどこへ消えた? スペンサー・ジョンソン著」を読みました。

この物語に登場するのは、二匹のネズミ、スニッフとスカリー、

そして二人の小人、ヘムとホーです。

スニッフはいち早く変化をかぎつける
スカリーはすぐさま行動を起こす
ヘムはまずいことが起こるのではないかと怯えて変化を認めず、さからう
ホーはもっといいことがあるに違いないと、うまく変化の波に乗ろうとする

「迷路のなかに住む、彼らは迷路をさまよった末、チーズを発見する。
ところがある日、そのチーズが消えた!ネズミたちは、本能のままにすぐさま新しいチーズを探しに
飛び出していく。ところが小人たちは、チーズが戻って来る かも知れないと無駄な期待をかけ、
現状分析にうつつを抜かすばかり。しかし、やがて一人が新しいチーズを探しに旅立つ決心を…。」
(出典:amazon.co.jp)

チーズは、ただの食べ物ではなく、人生において私たちが追い求めるものに置き換えることができます。

以前勤めていた会社を辞めることを躊躇っていた自分は、まさにヘムでした。

「この会社には、尊敬できる人がいる。一生懸命努力すれば、いつか"自分もできる社員"

になれるはずだ!」と考え、変化に対して怯えていたからです。(-_-)

一方、嫁はホーです。「きっと、良い仕事がみつかるはず。体を崩してまで、

仕事をする必要は無い」と私に言い続けてくれました。
(^^ゞ

確かに、今は仕事がなく無収入でとても不安ですが、イロイロなことを学ぶことができました。

・社会人としての心構えが無かった
・現在は大きな変化の時代で、勉強し続けないと駄目
・自分の幸せって何か 等

興味のある方はぜひ読んでみてください♪

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