2009年2月15日日曜日
マインドマップのアイコン具材
今日は、「まず、ルールを破れ」と「人を動かす」の2冊で
シントピックリーディングをしました。
今後、自分が出世したときに、部下をいかに育て、いかに相乗効果を発揮するか
について、しっかりとした考えを持っておきたいというのが目的です。
はじめに「まず、ルールを破れ」ですが、この本は
優れたマネージャの分析をしていrマーカス・バッキンガムという著者が書いた本です。
ズバリ、著者は優れたマネージャとなるには以下の四つが重要だと述べています。
① 才能に恵まれた人材を選び出す
② 目標とする成果をはっきりと示す
③ 部下の強みを徹底的に活かす
④ 部下の強みが活きる場所を探り当てる
次に、2冊目の「人を動かす」ですが、この本は雑誌記者・俳優・セールスマンなど
をしていたD・カーネギーという著者が書いた本です。ズバリ、著者は、
誰かに自分が望むことをさせるには、状況を一度自分以外の視点に立って観察し、
「他人の中に強い欲望を喚起させる」ことで可能になる
と述べています。
私は、シントピックリーディングを通して、これまで上司の仕事は
部下の上に立って指導していくものだと思っていましたが、
部下の強みを見つけて、部下の強い欲望を喚起させることだという気づきがありました!
さっそく、原稿を書いているWork Strategiesへ加筆&職場のメンバーの強みを整理してみます。
ちなみに、先日の読書会で先輩フォトリーダーが、
マインドマップのアイコンの具材として、携帯電話サイトの絵文字を使っていたので、
アイデアいただいちゃいました(笑)
2009年2月14日土曜日
京都観光
大学時代の友人等と京都で飲み会&観光してきました。
気の置けない友人と飲むお酒はやっぱり美味しいねですね~。
さて、今日は「種の起源」をフォトリーディングしました。
この本は、生物学者のチャールズ・ダーウィンが書いた本です。
ズバリ、著者は「種は生物は不変のものではなく、長期間かけて次第に変化してきた」
という意見を持っています。
こうした考えは、地球一周の航海の際に種の普遍性に疑問を感じ、
「大陸の変化によって新しい生息地ができ、動物がその変化に適応したのではないか?」
と考えたことが背景にあります。
著者のこの考えには、自身の研究という根拠があります。
その結果、著者は環境の変化に適応できた種が生き残ると結論づけています。
この本を読んで、私は自分自身の成長も環境の変化に適応できるか否かに
かかっているという気づきがありました。
現代は、大きな歴史の転換期ですが、この変化に対応すべく精一杯生きたいと思いました。
嫁と居酒屋へ
金曜日恒例の、居酒屋へ嫁と行ってきました♪
オープン2執念記念で、飲み物半額ということで、
かなり、飲んじゃいました&帰りに近所のおいしいラーメン屋で
ラーメンとビールもいただきました(笑)
さて、今日は「段取りの技術」をフォトリーディングしました。
この本はプレゼン等についてコンサルタントをしている西野浩輝という著者が書いた本です。
ズバリ著者は、段取りは技術であるという考えを持っています。
こうした考えをもった背景には、本文中に書かれていること(技術)を実践することで
段取りが上手くなっていることがあります。
著者のこの考えには、コンサルタントとしての実績という根拠があります。
この本を読んで、私はとくに仕事面で「チェックリストをつくることが大切である」という
気づきがありました。早速、日々の仕事のチェックリストを作ります!!
2009年2月12日木曜日
自分の成功パターン
「史上最強の人生戦略マニュアル」をフォトリーディングしました。
この本は、20年以上にわたって戦略的人生設計の分野を研究している
フィリップ・マグローという著者が書いた本です。
ズバリ、著者は人生について、正しいかどうかではなく、
上手くいっているかどうかが大事だという考えを持っています。
こうした考えをもった背景には、たとえばアメリカの有名な司会者オプラ・ウィンフリーが
メディアを通じて発した発言に対して、いわれのない中傷と個人攻撃を起こされ、
彼女が、「自分が正しいことは自然と証明されるはず」だと
殻に閉じこもってしまって苦しんだことなどが背景としてあります。
著者のこうした考えには、20年以上の研究の経験によります。
この本を読んで、私は特に"自分の成功パターンを把握する"というところが
印象に残りました。そして、これまでの自分の経験を振り返ってみると
次のような法則があることが気づきになりました。
・多くの人が目先の喜びで行動している中、長期的かつ本質的な価値観で
コツコツ努力を続けると、後々大きな成果に結びつく。
・行動を伴う多くの失敗を積み重ねることで、成功へのパスを絞り込んでいる。
今後は、これまでと同様にコツコツ努力するとともに、人の助言に耳を傾け、
精度の高い行動を通して成功へのパスを進みます!!
2009年2月11日水曜日
2009年2月10日火曜日
着々と資産運用の準備
「投資信託選びでいちばん知りたいこと」をフォトリーディングしました。
この本は、メリルリンチ証券で資産運用助言業務に従事していた朝倉智也という著者が書いた本です。
ずばり、著者は投資信託選びで、以下のような誤解があると述べています。
①投資信託はプロに任せておけるから、他の金融商品よりも安心
②投信の良し悪しを見極めるポイントは、リターンの高さ
③同じ投信なら、どこの金融機関で購入してもコストは同じ
④毎月分配型の投信は、お小遣い感覚で定期的に運用益を受け取れるからお得
⑤「中国」、「インド」など、特定のテーマに集中投資する投信は儲けやすい
著者がこうした考えをもった背景には、多くの個人投資家が
先に述べた誤解によって、損をしていることによります。
著者のこの考えには、証券会社で資産運用の助言業務をしていた経験によります。
この本を読んで、私はファンドマネージャー(運用会社)の決め方や、
購入後のポートフォリオのチェック方法などが気づきになりました。
さっそく実践して、資産運用を2月中にスタートします。
2009年2月9日月曜日
初めてのマーケティング本
「会社にお金が残らない本当の理由」をフォトリーディングしました。
この本は、マーケティングコンサルタントをしている岡本史郎という著者が書いた本です。
ズバリ、著者は中小企業にお金が残らないのは、システムを知らないからだという考えを持っています。
こうした考えをもった背景には、著者が「どんなにアイデアや発想がすばらしくても、経営の背景に
なっているシステムがわからなければ会社がつぶれていく」のを見てきたことによります。
著者のこの考えには、マーケティングコンサルタントとして、顧問先の企業の
ほとんどが黒字となっているという根拠があります。
この本では、1円でも多くお金を貯めて、消費ではなく投資へまわすことが大事と
述べられていますが、私自身も私という会社を経営するオーナーであるという気づきがありました。
さっそく、明日から企業家の精神で日々を過ごします。
ちなみに、この本は週末に図書館で借りましたが、マーケティングの本ってオモシロいですねえ~。
週末は図書館へ行って、フォトリーディングしまくります。ワクワク!
2009年2月8日日曜日
シントピックリーディング
2009年2月7日土曜日
「困った人たち」との付き合い方
「困ったひとたち」との付き合い方をフォトリーディングしました。
この本は、経営コンサルタントをしているロバート・M・ブラムリンという著者が書いた本です。
ズバリ著者は、困った人にはタイプがあり、そのタイプごとに対処法があるという意見を持っています。
こうした考えをもった背景には、多くの経営者が問題社員の対応に
時間をとられているという現実があります。
著者のこうした考えには、経営コンサルタントとしての経験という根拠があります。
この本を読んで、私は前職で困った上司(独裁的・傲慢・圧倒的態度・軽蔑的)の
下にいましたが、本書では対処法として以下のとおり紹介されていました。
「あなたの上司が万事攻撃的であれば、できることなら何度でも敏感に
反応すること。命令を受けたり頼まれたりする時は、いつまでに何をするかアウトラインを
作って提出すること。問題が起こる場合は、上司に尋ねられる前に、目下やっている
ことや、やる予定について中間報告をしよう。(本文より)」
実際、私はこれができていなかったために、問題が大きくなっていたんだなぁという
気づきと、私自身も次のような困った人であったという気づきがありました。
・過剰同調型(好かれたい欲求型・愛想のよい対立回避型)
・優柔不断型(決定回避型・先送り型)
そこで、①困った人の分類&タイプごとの対処方法の実践と、
②自身の課題の克服をします!
2009年2月6日金曜日
Sカーブ
今日は、「Sカーブが不確実性を克服する」という本をフォトリーディングしました。
この本は、フォトリーディング講座を受けたときに、一度読んだ本ですが、
改めて"スゴイ本だなぁ~"と感じました!!
この本は、国際企業戦略コンサルティング会社の創業者である
セオドア・モディスという著者が書いた本です。
ズバリ著者は、Sカーブによって不確実な事象を把握できるという考えを持っています。
こうした考えをもった背景には、作曲家の作曲数や車の安全性など
多くの事象がSカーブで把握できることによります。
その結果、著者は自分自身、製品、組織、会社などあらゆる分野で、
現在Sカーブのどこに位置しているかを把握し、状況に応じた対応が必要と述べています。
この本を読んで、私は自分の人生で印象のある時期
(高校時代のバスケット大阪選抜候補への選出、つらかった浪人時代、転職の成功など)
を振り返ってみました。すると、なるほどSカーブを描いているという気づきがありました!!
これからは、あらゆる面でSカーブを使った分析をして、
状況に応じた行動を取ります!
2009年2月5日木曜日
ブルーオーシャン戦略
「ブルーオーシャン戦略」をフォトリーディングしました。
この本は、ボストンコンサルティンググループのW・チャン・キムと
INSEAD(ビジネススクール)教授のレネ・モボルニュという著者が書いた本です。
ズバリ著者は、ビジネスで成功するには縮小しがちな既存需要を分け合わない、
競争のない市場空間(ブルーオーシャン)
を生み出して競争を無意味にする必要があるという考えを持っています。
著者の考えは、数多くの業界や企業を分析した結果によります。
その結果、著者は全く新しい分析のためのフレームワークを使ってブルーオーシャンを生み出し、
正しい順序で戦略を考える必要があると述べています。
この本は企業の成功を対象として述べられていますが、
私は"転職した今の会社で出世するための、私個人のブルーオーシャン戦略"
に役立てます!
2009年2月4日水曜日
問題発見プロフェッショナル
今日はフォトリーディング講座を受けて、
21日目ですが、講座の時に取った集合写真&講師からのコメント文が届きました。
「一人でフォトリーディングのレベルアップをしているのではなく、
みな頑張っているんだろう。私も頑張ろう!」と改めて思いました。
さて、今日は「問題解決プロフェッショナル」という本をフォトリーディングしました。
この本は、以前マッキンゼーのコンサルタントをしていた
斉藤嘉則という著者が書いた本です。
ズバリ、著者は「現代は問題発見の知恵が問われている」という考えを持っています。
こうした考えを持った背景には、自身がコンサルタントとして仕事をしていた経験によります。
その結果、著者は「「そもそも、それは解決すべき問題なのか?」
をしっかり考えないといけないと結論づけています。
この本を読んで、私はとくに著者の結論である。「そもそも、それは解決すべき問題なのか?」
という問いが大きな気付きになりました。
前職での課題リストアップし、一つずつ解決しようと取り組んでいますが、
早速、「そもそも、それは解決すべき問題なのか?」という視点でチェックします!!
2009年2月3日火曜日
簿記三級&フォトリーディング効果
「決算書の暗号を解け!」をフォトリーディングしました。
この本は、経済評論家の勝間和代さんが書いた本です。
ズバリ、著者は決算書を読めることで、ワークライフバランスが実現すべき
という考えを持っています。
こうした考えをもった背景には、日本人は働きすぎで、
ワークライフバランスが崩れているという考えによります。
著者のこの考えには、自信がインターネット業界担当のアナリスト
をしていたことによります。その結果、著者は、
①会計利益を信じてはいけない
②アナリスト目線、会計士目線、投資家目線で財務諸表を読みこなし、
③的確な投資判断により、ワークライフバランスを実現すべき
と結論付けています。
私はとくに、簿記三級の勉強とフォトリーディングのおかげで、
この本がより読みやすく感じたことが大きな気付きになりました。
あとは、実践あるのみです!!
リスクをコントロールするポートフォリオ
2009年2月2日月曜日
「話し方」の心理学
前職での課題「コミュニケーション力」を克服するため、
「話し方の心理学」をフォトリーディングしました。
この本は、心理学者のジェシー・S・ニーレンバーグが書いた本で、
ズバリ、著者はそもそも人は他人の話などきこうとしない、
話す技術を磨くことは聞く技術を磨くことという結論を持っています。
著者のこの考えには心理学者としての分析に基づいています。
その結果、著者は①~③の基本動作を怠らないことが美しい
対話を生み出す秘訣だと結論づけています。
①質問をなげかける
②フィードバックをもとめる
③内容をくりかえす
私はとくに、コミュニケーションとは話すテクニックだと思っていましたが、
聞くことが大事だということが大きな気付きになりました。
そこで、早速、聞くスキルを仕事や妻との会話で使ってみたいです。
登録:
投稿 (Atom)