2009年2月10日火曜日
着々と資産運用の準備
「投資信託選びでいちばん知りたいこと」をフォトリーディングしました。
この本は、メリルリンチ証券で資産運用助言業務に従事していた朝倉智也という著者が書いた本です。
ずばり、著者は投資信託選びで、以下のような誤解があると述べています。
①投資信託はプロに任せておけるから、他の金融商品よりも安心
②投信の良し悪しを見極めるポイントは、リターンの高さ
③同じ投信なら、どこの金融機関で購入してもコストは同じ
④毎月分配型の投信は、お小遣い感覚で定期的に運用益を受け取れるからお得
⑤「中国」、「インド」など、特定のテーマに集中投資する投信は儲けやすい
著者がこうした考えをもった背景には、多くの個人投資家が
先に述べた誤解によって、損をしていることによります。
著者のこの考えには、証券会社で資産運用の助言業務をしていた経験によります。
この本を読んで、私はファンドマネージャー(運用会社)の決め方や、
購入後のポートフォリオのチェック方法などが気づきになりました。
さっそく実践して、資産運用を2月中にスタートします。
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