2009年2月7日土曜日
「困った人たち」との付き合い方
「困ったひとたち」との付き合い方をフォトリーディングしました。
この本は、経営コンサルタントをしているロバート・M・ブラムリンという著者が書いた本です。
ズバリ著者は、困った人にはタイプがあり、そのタイプごとに対処法があるという意見を持っています。
こうした考えをもった背景には、多くの経営者が問題社員の対応に
時間をとられているという現実があります。
著者のこうした考えには、経営コンサルタントとしての経験という根拠があります。
この本を読んで、私は前職で困った上司(独裁的・傲慢・圧倒的態度・軽蔑的)の
下にいましたが、本書では対処法として以下のとおり紹介されていました。
「あなたの上司が万事攻撃的であれば、できることなら何度でも敏感に
反応すること。命令を受けたり頼まれたりする時は、いつまでに何をするかアウトラインを
作って提出すること。問題が起こる場合は、上司に尋ねられる前に、目下やっている
ことや、やる予定について中間報告をしよう。(本文より)」
実際、私はこれができていなかったために、問題が大きくなっていたんだなぁという
気づきと、私自身も次のような困った人であったという気づきがありました。
・過剰同調型(好かれたい欲求型・愛想のよい対立回避型)
・優柔不断型(決定回避型・先送り型)
そこで、①困った人の分類&タイプごとの対処方法の実践と、
②自身の課題の克服をします!
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